ソニー損保

ソニー損保を満期で解約する時に必要な手続き

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ソニー損保を満期で解約する時に必要な手続きについてお伝えしていきたいと思います。

 

基本的に自動車保険を満期で解約する場合は特別な手続きを行う必要はありません。

 

更新手続きを行わなければ保険が更新されることもないので、そのまま放っておくと無保険状態になります。

 

そのため満期解約する場合は満期日を開始日として別の保険会社に加入する必要があります。

 

もちろんもう車に乗らないのであれば加入する必要はありませんが・・・。

 

ですがある条件を満たした時に満期でも解約手続きする必要が出てきます。

 

それは自動継続特約に加入している時です。

 

自動継続特約とは更新手続きを忘れた人のために保険会社側が自動で保険の更新手続きを行ってしまうというものです。

 

継続利用する時には非常に便利な特約なのですが、満期解約する場合はこの特約が邪魔になってしまいます。

 

ソニー損保の公式サイトには満期解約について以下のように記述してあります。

 

「手続きは必要ありません。ただし、継続手続に関するご案内が複数回お手元に届きますので、このご案内が不要な場合にはカスタマーセンターまでご連絡ください。なお、団体扱のご契約では継続しない旨のご連絡が必要です。」

 

嘘を言っているわけではありませんが、自動継続特約が付いていた場合に関しては何も触れられていませんでした。

 

保険証券をみてもし自動継続特約が付いていた場合はカスタマーセンターに連絡して満期で更新しない旨を伝えましょう。

 

おそらく電話をするとオペレーターにつながり保険証券の番号を聞かれ、本人確認と解約する理由などを聞かれると思いますので準備しておきましょう。

 

ソニー損保では自動継続特約は自動付与となっていることが多く、知らないうちに加入しているということもあるので必ず確認するようにしてください。

 

もし加入しているかどうかわからない場合は取りあえずカスタマーセンターに連絡して更新しない旨を伝えましょう。

 

継続しない場合は次の保険を検討しよう

車を廃車にし今後のらないという場合は必要ありませんが、同じ車に乗り続けたり新しい車に買い替える場合は別の保険に加入する必要があります。

 

加入する期限は満期日から最大7日以内で、それまでに加入しないと等級がリセットされてしまいます。

 

特に理由がない場合は満期日が来る前に加入手続きを行っておきましょう。

 

その場合は次の保険の開始日をソニー損保の満期日に設定しておけば空白期間ができないので安心して運転できると思います。

 

自動車保険には通販型と代理店型がありますが、ソニー損保からの乗り換えで代理店型にすると少し保険料が高く感じるかもしれませんね。

 

全く同じ補償内容ならだいたい倍ぐらいの価格になると思っておきましょう。

 

通販型ならそこまで保険料は上がりませんが、何を重視するかによってお勧めは異なるので自分の契約状況をよく見直してからソニー損保に不足している部分を補える保険に加入するようにしてください。

 

本サイトでも紹介している一括見積を利用すれば代理店型も通販型も一度で見積もりを取ることができるようになっているのでぜひ活用してみてください。

 

以上が満期解約に関する情報になります。







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