キャンピングカーの任意保険はいくらぐらいかかるのでしょうか?
そもそもキャンピングカーは規制が厳しくなりほとんどの保険会社で扱わないようになりました。
加入している保険会社に新たにキャンピングカーで申し込みをしようとしたら断られたという方も多いと思います。
そこでここでは誰でも加入できるキャンピングカーの任意保険とプランについてお伝えしていこうと思います。
まず一般的に知られている保険会社でキャンピングカーの保険を扱っているのはソニー損保やアクサダイレクト、イーデザイン損保などになります。
ですが必ずしもこれらの保険に加入することはできません。
中には新規での契約を断っている会社もあり、車両入れ替えのみで対応しているところもあるようです。
そこでおすすめなのが「シェアティブ」という会社が提供しているキャンピングカー専用の任意保険です。
シェアティブはキャンピングカーのみを取り扱っているので、断られることがほとんどありません。
ネットで簡単に見積もりもできるので手軽に保険料を確かめることができます。
では実際に保険料がいくらぐらいかかるのか見てみましょう。
シェアティブ公式サイトより引用
これはキャンピングカーでも約半数を占めるバンコン・キャブコンタイプの車両をモデルにした保険内容になります。
車両保険の補償内容が異なるだけですが、それだけでかなり保険料に開きがありますね。
車両危険限定とは被保険自動車と他物との衝突もしくは接触によって被保険自動車に生じた損害または被保険自動車の転覆もしくは墜落によって生じた損害を除いた損害が補償されるというものです。
車両保険に関してはつけるかつけないか悩む方も多いようですが、特殊な車両だからこそつけておいた方が良いと思います。
ちなみに軽キャンピングカーの保険料は上記の例よりも一回りほど安くなるようです。
キャンピングカーを購入して任意保険に悩まれているなら是非シェアティブの保険を利用してみてください。
どうしても今加入している保険で加入したいという方はまずキャンピングカーでの任意保険を取り扱っているかを確かめて、担当に連絡してみてください。
2019年6月18日追記
質問がたくさんあったので一般的な自動車保険に加入した場合に保険料がどのくらいになるのかについても調べてみました。
見積もりを取った保険会社は代理店型自動車保険の三井住友海上で、車はキャンピングカーとしてよく利用されるトヨタのダイナにしています。
詳しい見積もり条件は以下の通りです。
- 車種:トヨタ ダイナ KDY231
- 運転者限定:本人限定
- 年齢条件:35歳以上補償
- 免許の色:ゴールド
- 車両保険:一般型
等級 | 車両保険あり | 車両保険なし |
---|---|---|
6 | 156,360円 | 107,400円 |
10 | 85,080円 | 61,800円 |
12 | 80,760円 | 59,040円 |
15 | 76,320円 | 56,160円 |
18 | 72,120円 | 53,400円 |
20 | 58,920円 | 44,880円 |
運転者条件や運転条件は最も利用数が多いであろう条件に合わせています。
また上記の見積もりはキャンピングカーとしてではなくあくまで一般車両としての保険料になっているので若干の違いは出てくると思います。
なので参考程度に見ておくといいでしょう。
一般的な保険会社では取り扱いが微妙だと話しましたが、請け負ってくれる会社も当然あります。
そうでないとキャンピングカーを走らせることができませんからね。
保険料を知りたいだけなら一括見積などを利用するのも一つの手でしょう。
気になる保険会社があればそのあとに個別に問い合わせをしてみたり見積もりを取ってみればいいだけですしね。
中にはインターネット見積もりに対応していないところもあるので電話から見積もりを取ってみるのが最も確実だとは思います。
探せば意外に見つかるものなのでいろいろ検討してみるといいと思いますよ。