ソニー損保のロードサービスをグレードアップするとどうなるのか詳しく解説していきたいと思います。
ソニー損保のロードサービスで受けられる主なものは
- 応急作業サポート
- レッカーサポート
- 修理後搬送サポート
の3つになります。
一つずつどのような内容なのか見ていきましょう。
応急作業サポート
応急作業サポートでは以下の5つの項目で無料サポートを行っています。
- バッテリー上がり
- キーとじこみ
- タイヤのパンク
- ガス欠
- その他のトラブル(脱輪など)
ソニー損保の公式サイトで応急作業について他社との比較があったのでそれも掲載しておきます。
公式サイトより引用
これによると他のダイレクト自動車保険に比べてバッテリー上がりで優遇してもらえるのがわかります。
ガス欠に関してはガソリン代はこちらの負担となります。
レッカーサポート
事故や故障により車が自力走行不能となった場合に移動してもらえるサービスで、こちらの希望する場所まで50km以内なら無料でレッカーしてもらうことができます。
更にソニー損保の指定する修理工場までなら距離無制限で運んでもらうことができます。
公式サイトより引用
この比較表を見てもソニー損保のロードサービスが大手ロードサービス会社(JAF)よりもすぐれていることがわかります。
ソニー損保が希望先まで50km以内なら無料としているのは、ほとんどの利用者が50km以内のレッカーで済んでいるからだそうです。
修理後搬送サポート
事故や故障により修理工場で修理された車を自宅まで無料で搬送してくれるサービスになります。
搬送の距離制限はなく、自分で車を引き取りに行った場合は修理工場までの片道1名分の交通費を1万円まで支払ってもらうことができます。
これだけでなくソニー損保のロードサービスでは旅先でトラブルに巻き込まれた時などに宿泊費用の負担や帰宅費用の負担まで行ってくれるようになっています。
グレードアップするとどうなる?
そんなソニー損保のロードサービスをグレードアップするとどうなるのでしょうか。
そもそもロードサービスをグレードアップする方法は非常に単純で、2年以上継続で加入するだけでグレードアップするようになっています。
グレードアップすると以下のサービスを受けられるようになります。
公式サイトより引用
主に応急作業に関するサポートですが、有料だったガソリンが一回だけ10L無料になったり、その他の不備についても無料でサービスしてくれるようになっています。
このようにソニー損保のロードサービスは無料なのに補償が充実しているためJAFに入っていない方は加入することをおすすめします。
特に2年目はグレードアップするので、特に問題がなかった場合は継続加入してさらなる補償を受けれるようにしましょう。