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あいおいニッセイ同和損保の6fと6sの違いを詳しく解説

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あいおいニッセイ同和損保の6fと6sの違いを詳しく解説していきたいと思います。

 

これはあいおいニッセイ同和損保に限った事ではありませんが、6等級と7等級にはアルファベットが付いていることがあります。

 

sとは新規契約を表しており、fとは前契約ありを表しています。

 

例えば新規で保険を契約した場合は等級が6sとなり、複数新規所有契約(セカンドカー)割引を適用した場合は7sとなります。

 

6fとなるのは過去に事故を起こしたことがあり5等級から6等級に上がった場合や、9等級の時に事故を起こして6等級になった場合になります。

 

6f等級になるのはかなりまれですが、7f等級は6sからスタートして無事故で過ごしても必ず通る道になります。

 

7f等級は無事故で過ごした方も、10等級から事故を起こしても適用されますが、両者では保険料の割引率が大きく異なります。

 

aioi-tokyuあいおいニッセイ同和損保の公式サイトより引用

 

保険開始日によって若干の誤差はありますが、あいおいニッセイ同和損保で7f等級での事故なしと事故ありでは約10%割引率に差が出ています。

 

事故ありと事故なしで保険料が変わるのはあいおいニッセイ同和損保だけに限った話ではありません。

 

事故を起こした方と起こしていない方の保険料が同じなのは不公平だという考え方から、数年前に保険業界全体でこのように改善されたのです。

 

アルファベットが付くのは6と7等級の時だけですが、事故ありと事故なしで保険料が変わるのは7等級より上の等級全てになります。

 

ちなみにアルファベットはsとfだけではなく、A(年齢問わず補償)、B(21歳以上補償)、C(26歳以上補償)、E(30歳以上補償)G(35歳以上補償)というようにわりふられています。

 

これは保険会社側が保険料を管理しやすいように定めているのでしょう。

 

これらのアルファベットは別に何かの頭文字をとってつけられたものではないようです。

 

まあsとf以外はめったに見ることもないと思いますので、この二つの意味だけ覚えておけばいいと思いますよ。







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