損保ジャパン日本興亜の自動車保険を更新しない時に確認すべきことをお伝えしていきたいと思います。
損保ジャパン日本興亜は代理店型自動車保険であるため加入する際に代理店を介して契約を結んだと思います。
基本的にはこの代理店の担当者に連絡を入れて更新しない旨を伝えれば問題ありません。
放っておいても向こうから連絡をくれると思いますし、何の連絡もないということはないと思います。
ただ万が一ということもあるので更新しない時にはいくつか確認しておかなければならないことがあります。
安心更新サポート(特約)がついていないか
1つ目は安心更新サポート(特約)がセットされていないかどうかということです。
この特約は自動更新するための特約で、これがセットされていると何も手続きすることなく契約が更新されてしまいます。
更新しないのならそういう事態は避けたいと思うので、更新しないと決めたときに契約内容がどうなっているのかを確認しておくようにしましょう。
継続うっかり特約がついていないか
2つ目は継続うっかり特約がセットされていないかどうかということです。
通常自動車保険は満期日から7日以内に更新手続きをしないと等級がリセットされてしまいます。
継続うっかり特約はその期間を7日から30日に引き伸ばしてくれる特約です。
安心更新サポートとの最大の違いはこちらは自分でちゃんと更新手続きをする必要があるということです。
これだけセットされていても手続きをしなければ問題はないのですが、おそらく担当者から連絡が来ることになると思うので更新しない旨をきちんと伝えておきましょう。
中断証明書は必要ないか?
3つ目は今後自動車保険をどうするのかということです。
保険会社を乗り換えるだけなら別の会社と契約手続きすればいいだけなのでそこまで困ることもないでしょう。
ですが中には車を廃車にしてしまい今後は保険が必要なくなったという方もいると思います。
その場合は中断証明書を発行しておくことで万が一この先保険を再開することがあったら中断時の等級で再開することができるようになります。
有効期限は10年あるので先のことがわからなくてもとりあえず発行しておけばいいでしょう。
発行の手順については担当者に更新しない旨を伝えた際についでに中断証明書を発行したいと伝えればOKだと思います。
仮に1等級しか上がっていなくても新規契約と比べたら格段に保険料が安くなるので、条件を満たしているなら必ず発行するようにしておきましょう。
以上が損保ジャパン日本興亜を更新しない時に確認するべきことになります。
特に1つ目の安心更新サポートをセットしている場合は必ず代理店に連絡しておかないと解約することができないので忘れずに行うようにしてくださいね。