チューリッヒに1日だけ加入できる日割り保険はあるのか気になっている方も多いと思います。
結論から言うとチューリッヒに1日だけ加入できる日割り保険はありません。そのため本当に1日だけ加入する必要がある場合は他社が提供している保険に入る必要があります。
ただし本当にそれを利用しなければならないのかもう一度よく考えてみましょう。
1日だけ加入したいということは自分が友人の車を運転する、あるいは友人が自分の車を運転する機会があるということだと思います。
この場合、加入している保険によっては新たに加入する必要がないこともあるので、そのような補償が付いていないかどうかを確認する必要があります。
チューリッヒの他車運転危険担保特約を利用する
チューリッヒでは他の自動車を運転している際の補償を、特約ではなく、基本補償である対人賠償保険・対物賠償保険に組み込んであります。
そのため友人の車で事故を起こしてもチューリッヒに加入していれば保険金が支払われるようになっているのです。
つまりチューリッヒに加入している方は1日だけ加入できる日割り保険に加入する必要がないということになります。
また車の損害についての補償ですが、もしチューリッヒで車両保険に加入していれば対物賠償保険金として保険料を支払ってもらうことができるようになっています。
ただしこれは友人の車が車両保険に加入している場合に限られます。
このようにあなたの加入している保険がチューリッヒなら補償可能なことがよくあるので、1日だけ加入できる保険を利用する前にチューリッヒに連絡してこのことを聞いてみましょう。
友人の車の補償範囲を確認する
自動車保険は家族にしか適用されないと思っている方も多いようですが、実はそうではありません。家族にしか適用されないのは特約を利用して補償範囲を限定しているからなのです。
補償範囲を限定する物には「本人限定」「配偶者限定」「家族限定」の3つがあります。
もし友人がこれらの限定をつけていない場合、自動車保険は車を運転した人間に補償されるようになり、あなたが運転しても補償の対象になるようになっています。
そのため友人の車を運転する際は上記の限定が付いていないかを真っ先に確かめましょう。
もしついていないようなら安心して運転することができます。
ちなみに自動車保険では年齢条件を限定することもでき、24歳なら21歳以上補償などとすることで保険料を抑えることができるようになっています。
これが適用されるのは家族・親族間のみであるため、もし友人の車を運転する際はこの年齢条件に当てはまっていなくても補償の対象となりますので覚えておきましょう。
1DAY保険を利用する
上記の2つを確認してもやはり保険に加入する必要があるなら、他社が提供している1日だけ加入できる保険を利用する必要があります。
1日だけ加入できる日割り保険を提供しているのは「東京海上日動」「三井住友海上」「あいおいニッセイ同和損保」の3社になります。
https://cheffoundation.org/jiho-kisochishiki/1day-hoken.html
内容はほぼ同じなので、好きな会社で契約すればいいと思います。契約はスマートフォンや会社によってはコンビニなどからも加入することができ非常に便利です。
どうしても保険に加入する必要がある時はこれらの会社の1DAY保険を利用してみてください。