おとなの自動車保険のデメリットを調べていきたいと思います。
おとなの自動車保険はセゾン火災保険が提供している通販型自動車保険です。
セゾンといわれてもピンとこない方も多いと思いますがおとなの自動車保険と聞けばピンと来る人も多いと思います。
各社はCMで会社名を宣伝しているのに対してセゾン火災保険はおとなの自動車保険という保険商品を紹介している点でもかなり珍しいですね。
CMも香川照之さんのインパクトのあるものなので覚えている方も多いことでしょう。
おとなの自動車保険のメリットについては公式サイトを見ただでも一目瞭然となっているのでここでは箇条書きで簡単に済ませておきますね。
- 通販型で保険料が安い
- 自分で保険プランを細かく組み立てられる
- 特約が充実している
- 40代からの保険料が安い
- 子供を追加しても保険料を安く抑えられる
- 加入してから5年間毎年同じ金額のインターネット割引を受けることができる
簡単に説明するとこんな感じですね。
これだけを見るとデメリットなどないのではないかと思ってしまいます。
実際ネットで調べてみてもデメリットを主張しているサイトはほとんどありませんでした。
ですが個人的にこれがちょっとと思ったところがあるのであげておきますね。
デメリット1;若いうちは保険料が高い
おとなの自動車保険という名称からもわかるように40代50代の保険料が安くなっています。
これはこの年代が最も事故リスクが低いためそれに応じて保険料も安くしている問うわけです。
しかしながら当然若いうちからでも保険に加入することはできるようになっています。
ところが実際に見積もりを取ってみると通販型の割には保険料が高くなってしまいます。
なので20代30代のうちは加入するのがいまいちな保険といわざるを得ません。
デメリット2;ロードサービスを任意でセット
個人的にはそこまでデメリットには感じないのですが、ロードサービスを任意でセットすることをデメリットと感じている方も多いようです。
その理由はロードサービスをセットすることで保険料が上がってしまうことにあるだとか。
一般的な保険会社ではロードサービスは無料でついてくるところが多いです。
ただ無料とはいってもコスト0で運営できているわけではないので、数字に出ないだけで起訴保険料の部分に含まれていると思っています。
おとなの自動車保険はこれが見える形になっているだけなのでそこまで悲観する必要もないでしょう。
人によってはロードサービスが不要だと思っている方もいると思いますので、そういった方が外すことができるのはむしろメリットであると思います。
必要ならつけておけばいい、その程度のことだと思います。
いろいろ調べてみましたがデメリット呼べるようなことはほかにはありませんでしたね。
強いて言うなら通販型であるため自分でしっかりと管理する必要があるということでしょうか。
そもそもそれができないなら通販型に手を出していないと思いますし、40代以降ならメリットの方がはるかに多い保険だと思いますよ。
加入するかどうか迷っている方はまずは見積もりを取ってみましょう。