40代マーチの保険料相場と実際の加入例についてお伝えしていきたいと思います。
今回自動車保険に加入するマーチと契約者の情報は以下のようになっています。
契約者・車 | |
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年齢・性別 | 40代 |
年齢条件 | 35歳以上補償 |
契約した車 | 日産 マーチ |
型式 | HK11 |
車両料率クラス | – |
運転者 | 本人・配偶者 |
運転免許証の色 | ゴールド免許 |
年間走行距離区分 | 不明 |
ノンフリート等級 | 12等級 |
事故有係数適用期間 | 0年 |
使用目的 | 通勤 |
この方は子供が10代で何かと出費のかさむ年代なのでどうにか自動車保険の保険料を抑えようと見直しを始めたようです。
そこで18歳未満の子供がいた場合に育英資金を支払ってくれる特約がある三井ダイレクトへの加入を検討したそうです。
等級は12で高くはありませんが決して低いわけではなく、年齢条件は35歳以上補償となっているので保険料はそれなりに抑えられると思われます。
補償内容については以下のようになっています。
補償内容 | |
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対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
搭乗者傷害保険 | 1000万円 |
人身傷害補償保険 | 5000万円 |
車両保険タイプ | なし |
車両保険金額 | なし |
車両保険の免責 | なし |
乗っている車が古いため車両保険へは加入しなかったようです。
もし一般車両保険に加入していたとすると保険料はだいたい倍ぐらいになっていたと思います。
補償内容に関しては人身傷害に搭乗者傷害保険をつけて、更に搭乗者傷害の支払いが倍になる搭乗者傷害Wケアを付帯したようです。
以上の内容で見積もりをとったところ、保険料が22,350円となったそうです。
この金額はこれまで加入していた保険と比べても1万円近く安くなったんだとか。
仮に同じ条件で代理店型自動車保険に加入すると4万円前後、通販型なら3万円前後が相場になると思われます。
等級が高くなれば代理店型でも3万円前後まで安くなると思いますが、あくまで車両保険なしの場合なので、条件に当てはまる人は半分ぐらいでしょう。
また三井ダイレクトは通販型自動車保険なので、加入する際はそれなりに保険のことを理解していないと後で痛い目を見ることもあります。
危ないとかそういうことではないのですが、加入する際は自分がつけようとしている補償に関してぐらいはきちんと内容を把握しておくようしてくださいね。