30歳でのBMWにおける保険料相場と実際の加入例についてお伝えしていきたいと思います。
今回自動車保険に加入するBMWと契約者の情報は以下のようになっています。
契約者・車 | |
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年齢・性別 | 30歳 |
年齢条件 | 30歳以上補償 |
契約した車 | BMW |
型式 | 不明 |
車両料率クラス | – |
運転者 | 本人 |
運転免許証の色 | ゴールド免許 |
年間走行距離区分 | 5,000km |
ノンフリート等級 | 17等級 |
事故有係数適用期間 | 0年 |
使用目的 | – |
17等級で30歳以上にできているので保険料としてはかなり抑えることができると思われます。
ただしBMWなので日本の普通社に比べると若干の割高になることは間違いないでしょう。
補償内容については以下のようになっています。
補償内容 | |
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対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
搭乗者傷害保険 | 3000万円 |
人身傷害補償保険 | なし |
車両保険タイプ | 一般車両保険 |
車両保険金額 | 570万円 |
車両保険の免責 | 5-10万円 |
BMWなのでやはり設定金額がかなり高めになっていますね。少しでも保険料を抑えるために免責をつけているのは良いことだと思います。
車両保険は幅広く補償される一般車両保険に入っていますが、高級車に乗る以上は自損事故なども補償される一般の方が良いでしょう。
その他の特約や割引については以下のようになっています。
特約・割引 | |
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電子証券割引 | ◯ |
インターネット割引 | ◯ |
新車買替特約 | ◯ |
以上の条件でソニー損保で見積もりを行ったところ、保険料は74,250円になったようです。
ソニー損保ではインターネット割引で8000円も割引されるのでかなりお得ですね。
対物超過特約と弁護士費用特約は付けておきたいところなので、保険料に余裕のある場合は付けておいた方がいいでしょう。
ソニー損保は通販型自動車保険だということを加味しても74,250円は安い保険料だと思います。
おそらく代理店型自動車保険の相場は10万円を超えると思われます。中には通販型でこの金額になるところあると思いますよ。
この方はソニー損保に加入して実際に数カ月後に当て逃げに合ったそうです。
その際、一般型の車両保険を選んでいたので自己負担5万円以外の部分はすべてカバーされ問題なく修理できたようです。
もしこれが車対車限定だと補償されなかったので、やはり車両保険は一般の方がよさそうですね。
事故後の支払いに関しても問題はなかったようなので、通販型だと負担だと思っている方もちょっとは安心できるのではないでしょうか。
等級や年齢条件次第では高級外車でも保険料を抑えることはできるので、保険への加入を検討されている方はいろいろ調べてみると良いでしょう。