40代ファンカーゴの保険料相場と実際の加入例についてお伝えしていきたいと思います。
今回自動車保険に加入するファンカーゴと契約者の情報は以下のようになっています。
契約者・車 | |
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年齢・性別 | 40代 |
年齢条件 | 35歳以上補償 |
契約した車 | トヨタ ファンカーゴ |
型式 | NCP20 |
車両料率クラス | – |
運転者 | 本人・配偶者 |
運転免許証の色 | ゴールド免許 |
年間走行距離区分 | 不明 |
ノンフリート等級 | 12等級 |
事故有係数適用期間 | 0年 |
使用目的 | 通勤 |
この方は保険料を見直すために通販型自動車保険を検討しており、その中でサービスがよさそうな三井ダイレクトを見つけたようです。
等級は12で決して高いわけではありませんが年齢条件が35歳以上補償となっているのでそれなりに保険料を抑えることができると思われます。
補償内容については以下のようになっています。
補償内容 | |
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対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
搭乗者傷害保険 | 1000万円 |
人身傷害補償保険 | 5000万円 |
車両保険タイプ | 不明 |
車両保険金額 | 不明 |
車両保険の免責 | 不明 |
車両保険についての記載がなかったためおそらく車両保険へは未加入なのだと思われます。
人身傷害が5000万円で搭乗者傷害が1000万円、更に無保険車傷害が2億円付いているので補償としては手厚い方だと思います。
ただ特約については記載が一切ありませんでした。
以上の補償内容で見積もりとをとったところ、保険料は27,410円になったとのこと。
この金額ならまず間違いなく車両保険には加入していませんね。もし一般車両保険をつけていたら5万円ぐらいの保険料になったと思われます。
仮に同じ条件で代理店型自動車保険なら4万円前後、通販型なら3万円前後が相場になっていたと思われます。
ただ通販型に加入するなら弁護士費用特約と対物超過修理費用特約はつけておきたいところですね。。
特に過失0の事故にあうと保険会社は示談交渉を行えなくなり、通販型なら相談する担当者もいないので弁護士費用特約は必須であると言えるでしょう。
保険料を抑えるために通販型に加入するのはいいことですが、その分知識も必要となることは覚えておきましょう。