自動車保険の加入例

65歳フィットの保険料相場と実際の加入例

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65歳でフィットに乗っている方の保険料相場と実際の加入例についてお伝えしていきたいと思います。

 

今回自動車保険に加入するフィットと契約者の情報は以下のようになっています。

 

契約者・車
年齢・性別 65歳
年齢条件 35歳以上補償
契約した車 ホンダ フィット
型式
車両料率クラス
運転者 本人
運転免許証の色 ゴールド免許
年間走行距離区分 9,000km以下
ノンフリート等級 14等級
事故有係数適用期間 0年
使用目的 日常・レジャー

 

 

年齢条件に関する詳しい記述がなかったのですが、この方はあいおいニッセイ同和損保への乗り換えを検討しており、運転者も本人限定になっているので、最も条件のいい35歳以上補償になっていると思われます。

 

等級も14等級と悪くないので保険料はまあまあ抑えられると思われます。

 

補償内容については以下のようになっています。

 

補償内容
対人賠償保険 無制限
対物賠償保険 無制限
搭乗者傷害保険 なし
人身傷害補償保険 5000万円
車両保険タイプ 一般車両保険
車両保険金額 90万円
車両保険の免責 なし

 

対人対物は無制限で人身傷害が5000万円なので一般的内容よりもちょっと手厚くなっている感じですね。

 

特約には他車運転危険補償特約が自動で付いてくるようですが他の特約については詳しい記述がありませんでした。

 

以上の内容で見積もりをとったところ、保険料は76,490円となったようです。

 

年齢条件はいいんだと思いますが等級がまだ14で車両保険にも加入しているので妥当な保険料だと思います。

 

ちょっと高いのではと思った方もいると思いますが、65歳は事故を起こすリスクが高い年代になっていますのでその分保険会社も保険料を高くしていることが多いようです。

 

この方はこれまでダイレクト型自動車保険に加入していたようなのでおそらく保険料は上がったと思いますが、代理店型ならではの安心感があり満足しているようです。

 

同じ条件で代理店型自動車保険なら8万円前後、通販型なら6万円前後が相場になると思われます。

 

個人的にはもう少し保険料を安くするために車両保険に免責をつけておきたいところですね。

 

設定金額が5-5万円でも6万円台ぐらいまでは安くできると思います。

 

ただ他の特約がわからないので対物超過修理費用特約はつけておきたいところです。担当になっている方が頼りがいのある方なら弁護士費用特約はなくてもいいかもしれませんね。

 

大手代理店型自動車保険会社だからと言って担当の方が優秀だとは限らないので、代理店型に加入する場合はそのあたりのことをしっかりと見極めていきたいですね。







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