トヨタパッソの保険料相場がどれくらいなのか徹底的に調べていきたいと思います。
パッソは2016年にフルモデルチェンジを機にダイハツのOEMとして販売されている車種になります。
「軽じゃないK」といううたい文句でCMも頻繁に流れており、誰でも一度は耳にしたことがあるフレーズだと思います。
トヨタ車の中では人気がある方ではありませんが、燃費No.1を実現していたり性能としては申し分ないものになっていると思います。
そんなパッソの保険料がどれくらいなのか代理店型自動車保険は三井住友海上で、通販型自動車保険はそんぽ24で以下の条件で試算してみました。
- 車種:トヨタ パッソ M700A
- 年齢条件:26歳以上補償
- 運転者限定:本人・配偶者限定
- 免許の色:ゴールド
- 人身傷害:あり
- 車両保険:一般型
ソニー損保 | 三井住友海上 | |||
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等級 | 車両保険あり | 車両保険なし | 車両保険あり | 車両保険なし |
6 | 61,700円 | 31,450円 | 105,120円 | 72,720円 |
12 | 34,040円 | 16,720円 | 69,240円 | 50,520円 |
15 | 31,990円 | 15,660円 | 65,640円 | 48,120円 |
20 | 23,780円 | 11,450円 | 49,920円 | 38,280円 |
保険料は年齢条件や運転者の範囲によっても大きく変わるのであくまで参考程度にみておいてください。
普通車にしては排気量が少ないためか、これまで見てきた車と比較すると割と保険料が安い傾向にあると思います。
車両保険を付けてもこの価格なら加入しやすいのではないでしょうか?
通販型と代理店型はどちらがおすすめ?
結局通販型と代理店型はどちらがお得なのでしょうか?
人によって保険に求めることは違うと思いますが、多くの方は少しでも保険料を節約したいと思っていると思います。
価格表を見てもわかるように通販型の方が圧倒的に保険料は安くなるのですが、パッソなら代理店型でも比較的保険料を抑えることができると思います。
もちろんパッソの型式によっても異なりますが、プランをうまく調節すれば代理店型でも5万円以下で加入することは十分可能でしょう。
年齢条件や家族条件をもっと限定することによってさらに安くすることもできると思います。
通販型と代理店型の最も大きな違いは担当者がついてプラン作成から親身になってサポートしてくれるかどうかの違いになります。
もちろんそれだけではありませんが、自分で保険のプランをきちんと組み立てられる場合は通販型でもいいかもしれませんね。
保険のことを自分で管理することに自信がない方は代理店型の方がいいかもしれません。
ただし代理店型だからといって手厚いサポートを受けることができるかといえばそうでもなく、これは担当者の質によって大きく変わります。
優秀な担当者がつけば安心してすべてを任せられますが、こればっかりは運に左右されてしまいます。
代理店型にはそのようなギャンブル的な側面もあることを理解しつつ、自分のライフスタイルに合った補償プランを提供してくれる保険会社に加入できるよういろいろ検討してみてください。