ネットで加入できる自動車保険が安かろう悪かろうというのは事実なのか気になっている人はたくさんいるようです。
これはあくまで筆者個人の意見ですが、安かろう悪かろうというのはネット上に広がる単なるうわさだと思われます。
そもそも通販型と代理店型は保険会社との契約形態が異なります。
そのため代理店型に加入していた人が通販型に加入し同じような待遇を求めたとしてもそれは無理な話なのです。
以前から言われていますが、通販型に加入するにはある程度の知識が必要になるというのは真実だと思います。
ただここでいう知識とは自動車保険の詳細を知っているとかではなく、自分が加入する自動車保険に必要な補償があるかどうかということです。
これがあいまいな人が保険料の安さに魅かれて加入し、安かろう悪かろうとかいっているのだと思います。
実際問題として、代理店型に高い保険料を支払えば満足いくのかと言えばそうでもないのがインターネットの口コミを見てもらえばわかると思います。
通販型に批判がたくさんあるように、代理店型には代理店型で多くの批判があるのです。なのに通販型だけは保険料の安さのせいで安かろう悪かろうと言われてしまうのです。
通販型自動車保険の保険料が安いのはサービスの質が劣っているからではありません。
代理店を通さず保険会社と消費者が直接契約するため中間マージンが発生しないため保険料が安くなっているのです。
最近ではネット上で見つけることができる自動車保険ランキングでは上位に通販型が来ることも珍しくありません。これは利用者の多くがそのサービスに満足しているからにほかなりません。
というかそもそも国が保険事業を認可している時点でそこまでひどいものはないことが分かると思います。
通販型自動車保険のシェアは年々伸びており、今後もその流れは変わらないでしょう。
情報をまとめるとネット加入できる自動車保険が安かろう悪かろうというのは単なるうわさであり、通販型のことをしっかり理解しておけば満足いくサービスが受けられるという感じです。
ネット上のうわさに振り回されず、自分に合った保険会社に加入するようにしてください。
*ちなみに私は保険会社のまわしものではありませんので(笑)