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三井住友海上の車両保険は敷地内事故でも補償してくれる?

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三井住友海上の車両保険は敷地内事故でも補償してくれるのか気になっている方は多いようです。

 

結論から言うと、車両保険なら敷地内の事故であっても問題なく補償してもらえます。

 

三井住友海上の車両保険には「一般車両保険」と「車両危険限定」の2つのプランがあり、基本的な補償に複数の特約を追加できるようになっています。

 

「一般車両保険」と「車両危険限定」の違いは、簡単にいえば車両危険限定では車以外の接触事故は補償しないというものになります。

 

なので敷地内で起こった事故が車と車によるものならどちらのプランでも問題なく補償してもらうことができます。

 

しかしフェンスや扉など、車以外の物は車両保険で補償してもらうことはできないので注意してください。

 

また車と車の事故でも両方の車の所有者が同じ場合も同様に補償してもらうことができません。まあ自分の車に自分で当てても補償してもらえないのは当たり前ですが。

 

なので家に車が2台あって、両方とも親が所有者になっており、一台を子供が乗っていたとしても車をぶつけた時は補償されないので注意しましょう。

 

ちなみに車両保険を適用すると当然等級が3段階下がってしまいます。等級が下がるとその分保険料が割り増しになります。

 

例えば10等級の時の割引率は45%になっていますが、事故を起こすと事故ありの7等級になるので割引率は20%になってしまいます。

 

こうなるとかなり保険料は上がってしまいますので、上がった保険料と車両を直す修理代のどちらが高いのかはよく検討する必要はあります。

 

だいたい10万円を超える修理費になると車両保険を使った方がいい目安になります。

 

まあこれはだいたいなので自分の状況をしっかり把握して、どちらを選んだほういいかはきちんと計算したうえで保険を利用するようにしてください。







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