50歳でのセレナの保険料の相場と実際の加入例についてお伝えしていきたいと思います。
今回自動車保険に加入するセレナと契約者の情報は以下のようになっています。
契約者・車 | |
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年齢・性別 | 50歳 |
年齢条件 | 21歳以上補償 |
契約した車 | 日産 セレナ |
型式 | FC26 |
車両料率クラス | – |
運転者 | 本人・家族 |
運転免許証の色 | ゴールド免許 |
補償開始日 | 平成26年6月 |
初度登録年月 | – |
年間走行距離区分 | 4,000~7,999km |
ノンフリート等級 | 20等級 |
事故有係数適用期間 | 0年 |
使用目的 | – |
年齢条件が21歳以上と低めに設定されているのは子供が車を運転することがあるためです。
ゴールド免許割引、家族限定割引、20等級と保険料を抑えるための割引は全て適用されていますが、21歳以上補償になっているため保険料は割高になってしまうでしょう。
補償内容については以下のようになっています。
補償内容 | |
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対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
搭乗者傷害保険 | なし |
人身傷害補償保険 | 5000万円 |
無保険車傷害保険 | 2億円 |
自損事故保険 | なし |
車両保険タイプ | 一般車両保険 |
車両保険金額 | 235万円 |
車両保険の免責 | 0-10万円 |
セレナは車両価値が高いのでよっぽどのことがない限りは車両保険にも加入していた方がいいでしょう。
この方の場合は保険料を安くするために免責をつけていますね。
人身傷害補償については人によっては付けない方もいると思いますので、保険料とよく相談してつけるかどうか判断するといいでしょう。
その他の特約や割引については以下のようになっています。
特約・割引 | |
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対物超過修理費用補償特約 | ◯ |
身の回り品補償特約 | ◯ |
弁護士費用等補償特約 | ◯ |
ファミリーバイク特約 | × |
新車割引 | ◯ |
長期優良契約割引 | ◯ |
もしもの時のことを考えると対物超過と弁護士特約は必須の特約であると言えるでしょう。対物超過修理費用補償特約は相手の車が全損扱いになった時に時価額以上を支払ってもらえる特約になります。
20等級であるため長期優良割引が、またセレナが新車なので新車割引が適用されるのもありがたいですね。
以上の条件で保険料は78,040円となっています。
若干高い気もしますが、年齢条件が21歳以上になっていること、また新車で車両保険に加入していることを考えると仕方ないと思います。
今回紹介したセレナの保険料はあくまで一例なので参考程度に頭に入れておいてください。
保険会社を変えることで保険料は大きく変わるので、加入を検討されている方は自分に合った保険を見つけるためにいろいろな会社を検討してみてください。