27歳シビックハイブリッドの保険料相場と実際の加入例についてお伝えしていきたいと思います。
今回自動車保険に加入するシビックハイブリッドと契約者の情報は以下のようになっています。
契約者・車 | |
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年齢・性別 | 27歳 |
年齢条件 | 26歳以上補償 |
契約した車 | ホンダ シビックハイブリッド |
型式 | – |
車両料率クラス | – |
運転者 | 本人 |
運転免許証の色 | ブルー免許 |
年間走行距離区分 | 5,000km以下 |
ノンフリート等級 | 6等級 |
事故有係数適用期間 | 0年 |
使用目的 | 通勤 |
この方はこれまで都会で暮らしていて車を運転する必要がなく免許すら持っていなかったそうですが、地元にUターンすることになってそこでは車が必須で新たに免許を取得したようです。
そのため免許の色はブルーで保険への加入も初めてなので6等級となっています。
ですが26歳以上補償を選択できるようになっているのでその分6等級にしては保険料を抑えられると思われます。
補償内容については以下のようになっています。
補償内容 | |
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対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
搭乗者傷害保険 | なし |
人身傷害補償保険 | 3000万円 |
車両保険タイプ | 一般車両保険 |
車両保険金額 | 不明 |
車両保険の免責 | 5-10万円 |
車両保険は自損事故などを考慮して一般車両保険に加入し、保険料を抑えるために免責をつけたようです。
対物対人、人身傷害は一般的な補償内容となっていますね。
以上の内容でソニー損保で見積もりをとってみたようです。
その結果、保険料は121,580円となったそうです。
6等級の割に保険料が安くなっているのはやはり26歳以上補償を選択できているからでしょう。後は通販型であるソニー損保を選択しているのも大きな要因だと思います。
もし同じ条件で代理店型自動車保険なら16万円前後、通販型なら14万円前後が相場になると思われます。
特約も何かしらついていると思われますが詳細な記述はありませんでした。できれば対物超過修理費用特約と弁護士費用特約は付けておきたいところですね。
特に通販型であるソニー損保では確実に弁護士費用特約は付けておくべきです。
6等級で保険料を抑えるには年齢条件を高く設定しなければいけませんが、そうできる人も限られていると思います。
仮に6等級で21歳以上補償なら更に4万円前後は保険料が高くなってしまいますからね。
そういった場合は26歳以上になるまで車を我慢するか、セカンドカー割引などを利用するという手もありますが、どちらも無理だという方はあきらめて高い保険料を払いましょう。