20代でのプリウスにおける保険料相場と実際の加入例についてお伝えしていきたいと思います。
今回自動車保険に加入するプリウスと契約者の情報は以下のようになっています。
契約者・車 | |
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年齢・性別 | 20代 |
年齢条件 | 21歳以上補償 |
契約した車 | トヨタ プリウス |
型式 | – |
車両料率クラス | – |
運転者 | 本人 |
運転免許証の色 | ブルー免許 |
年間走行距離区分 | 不明 |
ノンフリート等級 | 6等級 |
事故有係数適用期間 | 0年 |
使用目的 | 日常・レジャー |
この方は就職を機に車を購入して自動車保険に加入したようです。
そのため21歳以上、6等級、ブルー免許と保険料が高くなる条件がそろっています。その上プリウスは新車であるようなので車両保険もかなり割高になってしまうでしょう。
補償内容については以下のようになっています。
補償内容 | |
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対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
搭乗者傷害保険 | 500万円 |
人身傷害補償保険 | 3000万円 |
車両保険タイプ | 一般車両保険 |
車両保険金額 | 340万円 |
車両保険の免責 | 15-15万円 |
以上の条件で三井ダイレクトで見積もりをとってみたようです。
すると保険料は160,700円となったそうです。
最初は搭乗者傷害保険を1000万円、人身傷害補償保険を5000万円、免責を5-10万円に設定し、特約をいくつかつけて227,200円だったそうです。
三井ダイレクトは通販型自動車保険であると言っても等級などが低ければやはり保険料は高くなってしまいますね。
個人的には搭乗者と人身傷害の両方をつけると保険料が高くなってしまうため、人身傷害の方だけでよかったと思います。
免責金額をあげて車両保険を安くしたのはいいと思いますが、最低限特約は対物超過修理費用特約と弁護士費用特約は付けておきたいところですね。
まあこの方はあと数年もすれば26歳以上補償にできるようになると思いますので、それまではひたすら安全運転で我慢するしかなさそうですね。
若いうちから自動車保険に加入すると親の等級を引き継がない限り保険料は確実に高くなってしまいます。
そのため保険料が安くなる年齢までは安全運転を心掛け、契約内容も保険料を抑えるためにいろいろ工夫してみましょう。