AIU自動車保険で臨時運転者に該当するための条件について詳しく解説していきたいと思います。
AIU自動車保険で臨時運転者に該当するかどうかはセットしている割引サービスによって大きく変わってきます。
関わってくる割引サービスは運転者本人・夫婦限定割引と運転者家族限定割引になります。
それぞれをセットした場合に臨時運転者がどのように変わってくるのかを詳しく解説していきたいと思います。
1.両割引をセットしていない場合
運転者本人・夫婦限定割引と運転者家族限定割引の両方をセットしていない場合、臨時運転者として該当するのは「別居している未婚の子供」「友人・知人」になります。
仮に年齢条件を30歳以上補償に設定していたとしても、臨時運転者に該当している人間は年齢条件に関係無く補償を受けることができるようになります。
ただ割引サービスを利用していない分保険料は若干高めになってしまいます。
2.運転者本人・夫婦限定割引をセットした場合
運転者本人・夫婦限定割引をセットした場合補償されるのは夫婦に限定されてしまいます。
そのため先ほどは臨時運転者に該当した人間でもこれがあると該当しなくなってしまいます。
補償範囲はかなり狭くなってしまいますがその分保険料が7%割引になります。
3.運転者家族限定割引をセットした場合
運転者家族限定割引をセットした場合、補償を受けられるのは家族だけになってしまいます。
家族というのは記名被保険者とその配偶者、同居している親族ですね。
年齢条件を設定してる場合、補償を受けるには上記の全員が年齢条件を満たしている必要があります。
運転者家族限定割引をセットした場合は「別居している未婚の子供」が臨時運転者として扱われることになります。
そのため年齢条件を設定していたとしても「別居している未婚の子供」は年齢条件に関係無く補償を受けることができるようになります。
少しややこしくなっていますが、臨時運転者に該当するための条件は以上になります。
自分が臨時運転手に該当してるかどうかわからない場合は運転するのを控えましょう。
上記ではわからずどうしても知りたい場合はAIU保険のサービスセンターに連絡して該当する人間が臨時運転者に当てはまるのかどうかを聞いてみましょう。