50代でノートに乗っている方の保険料相場と実際の加入例についてお伝えしていきたいと思います。
今回自動車保険に加入するノートと契約者の情報は以下のようになっています。
契約者・車 | |
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年齢・性別 | 50代 |
年齢条件 | 35歳以上補償 |
契約した車 | 日産 ノート |
型式 | ZE11 |
車両料率クラス | – |
運転者 | 本人・配偶者 |
運転免許証の色 | ゴールド免許 |
年間走行距離区分 | 不明 |
ノンフリート等級 | 16等級 |
事故有係数適用期間 | 0年 |
使用目的 | 不明 |
夫婦ともに50歳以上であるため年齢条件は35歳以上補償、ゴールド免許になっていて等級も16と高いので保険料はかなり抑えられると思います。
この方は他社からあいおいニッセイ同和損保への乗り換えを検討しており、補償内容に納得したのでそのまま乗り換えを行ったそうです。
補償内容については以下のようになっています。
補償内容 | |
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対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
搭乗者傷害保険 | 1000万円 |
人身傷害補償保険 | 3000万円 |
車両保険タイプ | 一般車両保険 |
車両保険金額 | 75万円 |
車両保険の免責 | 不明 |
対人対物、人身傷害保険に関しては一般的な内容となっており、補償を手厚くするために搭乗者傷害保険もつけたようです。
対人には対人臨時費用と対歩行者等傷害の特約をつけて、弔慰金や香典などの用意と事故の相手の過失割合を補償できるようにしたとのこと。
対物には対物超過修理費用特約をつけて被害者が全損扱いになった時のために備えたそうです。
更に搭乗者傷害の支払い金額が倍になる特約と差額ベッド代を補償してくれる人身傷害入院時諸費用をセットしたそうです。
以上の内容で見積もりをとったところ、保険料は72,920円になったとのこと。
正直補償内容はそんなに必要?というほど充実していますし、車両保険も付いていますのでこの値段でも仕方ないですね。
補償が充実している分年齢条件と等級の割には保険料が高めになっています。
同じ条件で代理店型自動車保険なら8万円前後、通販型なら6万円前後が相場になると思われます。
個人的にはもう少し補償を減らしてもいいと思っていますので、そうすれば保険料は5万円台まで抑えることができるようになると思います。
あいおいニッセイ同和損保は被害者の方に特に手厚い補償を用意している保険会社なので、加入者の方は事故を起こしてしまった時のことをよく考えているんですね。
年齢条件や等級によってはこういった補償をつけても保険料は抑えられるので、特にベテランドライバーの方にはお勧めの補償内容ですね。