自動車保険の40代での料金相場はいくらぐらいなのか調べてみました。
40代ということは当たり前ですが40歳から49歳までとなるので、中には子供が免許をとって車に乗り出したという方もいると思います。
そこでここでは子供が乗る場合と乗らない場合で考えていきたいと思います。
子供が乗らない場合
子供が車を運転しない場合、年齢条件を30歳以上補償(会社によってはこれより上の年齢もあり)にすることができます。
これまで一度も事故を起こしたことがないと仮定して、30代から車に乗っていたとすると等級はだいたい10から15等級ぐらいになると思います。
ネットを調べているといろいろな車種で見積もりをとったデータを見つけることが出来たので掲載しておきます。
見積もりをとっているのはイーデザイン損保になります。
車両保険なし | 車両保険あり | |||
---|---|---|---|---|
車種/等級 | 13等級 | 17等級 | 13等級 | 17等級 |
ワゴンR(175万) | 31,000円 | 29,100円 | 47,060円 | 43,690円 |
フィット(145万) | 29,640円 | 27,850円 | 44,640円 | 41,480円 |
タント(200万) | 31,000円 | 29,100円 | 47,880円 | 44,440円 |
エクストレイル(255万) | 29,640円 | 27,850円 | 49,490円 | 45,890円 |
プリウス(285万) | 30,510円 | 28,640円 | 54,930円 | 50,830円 |
ステップワゴン(310万) | 29,640円 | 27,850円 | 54,570円 | 50,500円 |
代理店型自動車保険になるとだいたい1.5倍から2倍ぐらいの金額になります。
車両保険が付いている場合、普通車でだいたい4万円から5万円ぐらいになっています。代理店型なら6万円から10万円ぐらいが相場になるでしょう。
もちろん契約する内容によってはこれよりも保険料を抑えることができると思いますが、まあだいたい同じぐらいにはなると思います。
子供が車に乗る場合
子供が車に乗る場合は一部の保険会社を除いて年齢条件を子供に合わせなければならなくなります。
その場合はおそらく全年齢補償かあるいは21歳以上補償になると思います。
全年齢補償の場合は上記で紹介した保険料の2倍から2.5倍ぐらいになると思っておいた方がいいでしょう。
若干条件は違いますが21歳以上の見積もり結果を見つけることが出来たので掲載しておきます。
車両保険なし | 車両保険あり | |||
---|---|---|---|---|
車種/等級 | 9等級 | 13等級 | 9等級 | 13等級 |
ワゴンR(175万) | 36,610円 | 33,420円 | 58,110円 | 52,320円 |
フィット(145万) | 35,370円 | 32,320円 | 55,460円 | 49,980円 |
ムーヴ(185万) | 36,610円 | 33,420円 | 58,550円 | 52,710円 |
アルト(155万) | 36,610円 | 33,420円 | 57,230円 | 51,550円 |
キューブ(220万) | 38,140円 | 34,760円 | 63,930円 | 57,430円 |
ステップワゴン(310万) | 35,370円 | 32,320円 | 68,750円 | 61,660円 |
この見積もり結果もイーデザイン損保の物なので、代理店型になると1.5倍から2倍ぐらいの保険料になると思います。
全年齢補償なら更に高い金額となります。
通販型なら5万円から7万円、代理店型なら7.5万円から14万円ぐらいが相場になるということですね。
保険料を抑えるために重要なのは等級をあげることもそうですが、年齢条件を引き上げることもかなり重要です。
そのためもし子供が車に乗る場合は年齢条件を変更することなく子供を追加することができるセゾン火災保険のおとなの自動車保険に加入するというのも一つの方法だと思います。
代理店型なら通販型に変えてみるというのも一つの手ですし、保険料を抑えたいと思っている方はいろいろ検討してみてください。