東京海上日動の自動車保険は対応が悪いというのは本当なのでしょうか?
東京海上日動は自動車保険の中では最大手の代理店型自動車保険で知らない人はまずいないと思います。
代理店型自動車保険であるため保険料が高いのが特徴ですが、そのネームバリューもあり多くの方が加入しています。
加入者としては高い保険料払っているのだから事故対応も迅速丁寧で満足いくものだと思いたいのも理解できます。
ですが中には対応の悪いこともあるようで、ネットで調べてみると4,5年前の記事で最悪の対応をされたという記事が多く見られました。
ただこれだけを見てじゃあ東京海上日動の対応は悪いのかというとそうではないと思います。
事故にあった際、代理店型自動車保険の一番の利点は代理店の担当者に煩わしい作業を任せることができる点です。
つまり良くも悪くも代理店型自動車保険はこの担当者の質によって大きく左右されることになるのです。
東京海上日動といえども代理店の質までは管理することができないため、中には全く役に立たない代理店も存在すると思われます。
こういった代理店を介して加入してしまった方が対応が悪いと言っているんだと思われますが、逆に対応に満足している方もたくさんいます。
またこういった問題は東京海上日動だけでなくすべての保険会社に見られる問題です。
したがって特別東京海上日動の対応が悪いということはありません。悪いとしたら役に立たない代理店を選んでしまった運のなさだと思います。
代理店を選ぶ際はまず兼業か専業かをきちんと調べておきましょう。
割合的には専業で代理店を行っているところの担当者は質の高い人が多いです。
ただし専業でやっているところは数が少ないので済んでいる地域の近くにあった場合はラッキーぐらいに思っておきましょう。
兼業でも質のいいところはたくさんあり、それを見極めるポイントは加入の際に契約者が得をする方法をきちんと教えてくれるかという点です。
また親身になってこちらのことを考えてくれているかというのも大きなポイントで、東京海上日動には更新に役立つサポートがいくつかあります。
当然これらをセットすると保険料が高くなりますが、もし本当にこちらのことを考えてくれている代理店ならこれらのサポートを進めることはしないでしょう。
担当者がきちんと加入者に伝えれば済むことですからね。
実際にあった印象でも頼りになるかならないかはわかると思いますので、東京海上日動に加入する際は質のいい担当者についてもらえるようこちら側も努力しましょう。