東京海上日動で臨時運転者を1日だけ追加したい時の対処法についてお伝えしていきたいと思います。
以前は多くの保険会社で臨時運転者を補償してくれるような特約が用意されていましたが、現在ではその特約はどの保険会社でも廃止されています。
これは保険に加入した時に補償される範囲が変更されたためなのですが、運転者を限定する割引(本人・夫婦限定割引や家族限定割引など)が付いていなければ臨時運転者は補償されるようになっています。
仮に年齢条件が合わない場合でも臨時運転者には関係ありません。
例えば年齢条件が30歳以上補償になっており、臨時運転者が25歳だった場合でも問題なく補償されます。
ただ多くの方は臨時運手者が自分の車を運転する機会がないため保険料を抑えるために限定割引を利用していると思います。
その場合臨時運転者が補償されるようになる方法が2つあります。
1つは臨時運手者が乗る間だけ限定割引をはずして期間が終わったら再び限定をつけるというものです。
ただしこれは手間もかかりますし余計な費用もかかってしまいますのであまりお勧めできる方法ではありませんね。
もうひとつは東京海上日動が提供している1日から加入することができるちょいのり保険を利用するという方法です。
臨時運転者が1日しか運転しない場合はこちらの方法を選んだほうがいいでしょう。
ちょいのり保険は1日500円から加入することができて補償も充実している便利な保険です。1500円出せば車両保険もつけることができ、安心して運転することができます。
手続きも非常に簡単なので臨時運転者を1日だけ追加する場合は是非利用してみてください。
以上が東京海上日動で臨時運転者を1日だけ追加する方法になります。
友人が乗る場合は問題ありませんが、身内が乗る場合は既婚や未婚で臨時運転者に該当するかどうかが変わってきますのでその点だけには注意しておきましょう。