ソニー損保で日割りについて疑問に思っている人はたくさんいるようです。
なのですが、自動車保険で日割りというといくつかの意味で使われることがあります。
ここではその代表的な使い方に関する解説をしていきますね。
ソニー損保に日割り保険(1日保険)はあるのか?
日割りとしてよく使われるのが日割りで保険に加入することができるのか、つまり1日保険はあるのかということです。
結論から言うとソニー損保に1日保険はありません。
1日保険があるのはほとんどの場合代理店型自動車保険になります。
通販型であるソニー損保には残念ながら1日保険はありません。
そのため仮に契約範囲外の人が車を運転することになりどうしても補償が必要だという場合には他の会社の1日保険に加入するかソニー損保の契約内容を変更する必要があります。
ソニー損保の契約内容を変更し、その後必要なくなれば戻してもられるようなのですがどうしても手間はかかりますね。
もちろん都合のいい方を選択すればいいのですが、コンビニで加入できる1日保険などもあるのでそちらの方が良いかもしれませんね。
距離超過分は日割り計算
続いては保険料の支払いに関する日割り計算についてです。
ソニー損保に限らず保険料の支払いというのは年間での支払いになりますので、仮に月の途中などで加入しても日割り計算されることはありません。
2016年4月15日に加入すれば一年契約の場合は2017年4月14日までの加入となり、その分の保険料を支払うことになります。
途中解約の際にも日割りが適用されることはありません。
返戻金に関しては短期率というものが適用されるようになっています。
ですがソニー損保には唯一日割り計算が適用される事例があります。
それは契約プランから距離を超過した場合になります。
例えば7000km以下のプランで契約していて走行距離がこれを超えた場合は保険料の差額を日割り計算で支払うことになります。
例えば満期3か月前に距離を超過した場合、7000kmから次の距離区分に対する年間の差額が15000円だったとします。
この時このプランが適用されるのは超過した3ヶ月分だけなので
15000日÷365日×90日=約3700円
ということになり、この金額を追加分として払う必要があります。
払う時は一括で支払うことになると思います。
以上がソニー損保の日割りに関する情報になります。
他にも日割り計算に関して知りたいことがあったらコメントください。