三井ダイレクトを満期で解約する時の手続きについてお伝えしていきたいと思います。
通常自動車保険は更新手続きを行わなければそこで解約となってしまいます。三井ダイレクトも例外ではなく更新手続きを行わなければそのまま解約となります。
満期解約で気をつけたいのは自動更新に関する特約が付与されていないかどうかです。
これが付いていると放っておくと勝手に保険が更新されて再び1年間契約させられてしまいます。
なのですが、三井ダイレクトの自動継続に関する特約を調べてみても何も情報を見つけることができませんでした。
これは三井ダイレクトには自動継続に関する特約がないからかもしれませんし、単にヒットしないだけかもしれません。
ですので三井ダイレクトを満期で解約する場合は、満期日前にカスタマーセンターに連絡してみてください。そしてそこで満期日を過ぎたら更新しない旨を伝えておきましょう。
こうしておけば仮に自動継続特約があっても適用されなくなりますし、ないならないできちんと意思表示を行うことができ、今後送られてくるであろう更新に関するはがきなどが届かなくなると思います。
満期日を過ぎてから別の保険会社に加入する場合は満期日前に契約するようにしてください。またその場合は満期日を保険開始日にすることで無保険状態をなくすことができます。
車を廃車にする場合は保険に加入する必要はありませんが、廃車手続きを行う必要は出てきます。
廃車にすると言っても買取ならその店まで車に乗って行く必要などもありますので、満期日が来る前に手続きを終わらせておく必要があります。
廃車にしないけど車を置いておくという場合は再び保険会社に加入することもあるかもしれないので加入している保険会社から中断証明書を発行してもらいましょう。
これがあれば次に保険に加入するときに等級を据え置いたまま加入することができるようになります。
このように満期で解約すると言っても次にどうするかで行うことも変わってくるので自分の状況に合わせて適切な手続きを行ってくださいね。