自動車保険の加入例

20等級ゴールド免許の保険料目安

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20等級ゴールド免許では保険料がどれくらいになるのか調べていきたいと思います。

自動車保険には等級制度があることはご存知の方は多いと思います。

新規契約した際は6等級からスタートし、1年無事故で過ごすことができれば翌年に1等級上がるのですが、事故を起こしてしまったら3等級下がってしまうことになります。

つまり20等級にしようと思ったら15年間は無事故で過ごす必要があるということになります。

条件的にはかなり難しいですが、それだけに20等級になると割引率が大きくなり保険料がかなり安くなります。

 

 

等級ごとの割引率は上記のような感じになっており、20等級だと63%割引になっていますね。

これに加えて保険会社によってはゴールド免許割引を採用しているとこが多くあり、割引率はだいたい3%~5%ぐらいに設定されています。

つまり20等級でなおかつゴールド免許なら保険料はかなり安くなるということですね。

では実際にどのくらいの保険料になるのか通販型と代理店型をそれぞれ見ていきましょう。

代理店型自動車保険の保険料

代理店型自動車保険の保険料は三井住友海上でシミュレーションしてみました。

その際の条件は次の通りです。

すると保険料は車両保険なしで次のようになりました。

車両保険は車の条件が悪かったのか残念ながら表示されませんでしたね。

保険料はだいたい3万円~4万円ぐらいになっていますので、車両保険を加えるとおそらく倍ぐらいの価格、つまり6万円~8万円ぐらいになると思います。

代理店型自動車保険とはいえ20等級ゴールド免許でこの価格は少し高いような気もしますね。

まあでもほかの代理店型自動車保険で見積もりを取ってみても同じぐらいにはなるでしょう。

通販型自動車保険の保険料

通販型自動車保険の保険料シミュレーションは三井ダイレクトを利用しました。

契約条件は先ほどのものと大体同じになるように設定しています。

細かいところで多少違うところはあるのですが、代理店型と比較すると約半額になっているのがわかると思います。

車両保険を付けてもこの価格なら月々の負担もかなり少なくなるでしょう。

おすすめはどっち?

結局代理店型と通販型はどちらがいいのかという質問をよくいただきますが、結局は何を重視するかで変わってきます。

代理店型の最大の魅力はやはり1人1人に担当者がつくことによって面倒な作業を行ってくれますし、事故が起こった際にも矢面に立って働いてくれます。

車を乗るうえでのパートナーといっても差し支えないでしょう。

つまり手厚いサポートを求めるなら代理店型にした方がいいと思います。

一方で通販型は常時担当者がつかない分ある程度の保険の知識が必要になるといわれています。

これは契約の際に必要な保障などを自分で決める必要があるからですね。

通販型は事故対応が心配と思っている方も多いようですが、最近では専任制を採用しているところが多く、事故処理が終わるまで同じ人が手厚いサポートをしてくれます。

最近では事故対応の点では代理店型も通販型もそこまで差がないといわれていますのでそこを心配する必要はないでしょう。

ただ事故を起こさないと機械的な作業ばかりになってしまうのも事実で、人間味が感じられなく心配だと思う方がいるのも事実です。

こればっかりは人によるので自分がどのようなサービスを求めているのかで変えるといいと思います。

基本的には安さを追求するなら通販型、多少高くても手厚いサポートを受けたいなら代理店型を選ぶといいと思います。

保険料は等級と免許の色だけではなく年齢の範囲や対象の範囲を変えることで大きく変わってくるのでいろいろな条件を試してみるといいと思いますよ。







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