JA自動車共済の自動継続を解約する方法についてお伝えしていきたいと思います。
JA共済に限らず自動車保険は基本的に1年単位で更新が必要になり、はがきが来ていることを忘れてうっかり更新を忘れてしまう人も結構います。
特に担当者がつかない通販型自動車保険はすべて自己責任になるので更新忘れが多いようです。
このような事態を防ぐために会社によっては自動で契約を更新することができる”自動継続特約”を用意しているところがあります。
JA共済にも自動継続特約が用意されており、これを付けておくと以下のようなメリットを享受することができます。
- 1年ごとに更新手続きをする必要がなくなる
- 保険料が2%割引になる
特に保険料が安くなるのは魅力的なのでほとんどの方は加入時に付与するように説明されたと思います。
自動継続特約を解約するには?
JA共済を満期解約する際には当然自動継続特約を解約しておく必要があります。
でないと勝手に翌年度も更新されてしまいますからね。
特約を解約する手順については公式サイトから一切説明がないため絶対とは言えませんが、おそらく以下の手順で解約できると思います。
- 加入しているJA共済に自動継続特約の解約を申し出る
- 必要書類が送られるor窓口で手続きを行うよう指示される
- 書類を発送or窓口で必要事項を記入し解約する
書類が送られてくるか窓口まで行くかはわかりませんが、おそらく窓口での対応になると思います。
JA共済としてはなるべく解約してほしくありませんし、平日の17時ぐらいまでしか対応してくれないのでほとんどの方はいけないと思いますし。
なので土日以外休みがない人は無理やり時間を作って窓口まで行く必要がありますね。
割引分の保険料はどうなる?
先ほども説明したように自動継続特約を付けていると保険料が2%割引になります。
これを解約するとなると保険料の割引がなくなるので差額を支払う必要が出てくるでしょう。
おそらく残りの期間が短いようなら払わなくてもいいと思いますが、6か月とか残りが長いようなら支払いを求められると思います。
その場合はたぶん日割りではなく月割でしょうね。
例えば保険料が6万円だったとすると割引金額はおよそ1200円となります。
1か月で100円の計算になるので残りの期間が6か月だとすると600円追加で支払うことになるでしょう。
クレジット払いにしているならたぶん引き落としになると思います。
私はJA共済に加入しているわけではないので100%正しいとは言えませんが、だいたいのイメージはできると思います。
詳しい話は加入しているJA共済に電話をした際に質問してみるといいでしょう。