ダイレクト自動車保険の落とし穴について解説していきたいと思います。
ダイレクト自動車保険はいわゆる通販型自動車保険のことで、代理店型のものに比べると格安で加入できるため近年加入者が増加しています。
その反面、安さだけにとらわれた加入者がいろいろなトラブルを起こしています。
トラブルといっても事故対応が信じられないぐらい悪かったと言ったものや事故処理がいい加減だったなどのどこにでもあるものですが。
そういったこともありダイレクト自動車保険に加入する際に慎重になる方も大勢いるようです。
その中でダイレクト自動車保険に加入する際にどんな落とし穴があるのか気になる方もたくさんいると思います。
大まかなものについては以前の記事も参考にしてみてください。
ここからは筆者が新たに気をつけた方が良いと思ったことについて解説していきますね。
まずダイレクト自動車保険に加入する際、ほとんどの場合自動更新に関する特約が勝手に付いてきます。
自動更新の特約が付くなんてとても便利だと思った方は良いのですが、これはいいことばかりではありません。
この特約が付いていると保険が自動で継続されます。
無事故の場合は契約内容も変更なく保険が継続されるだけですが、気をつけてほしいのは事故を起こした場合でも自動で更新されることがあるということです。
ダイレクト自動車保険の場合、事故を起こすと保険料が跳ね上がるケースがあります。
こうなると保険の見直しを考える方もいると思いますが、自動更新の特約が付いていると保険料が跳ね上がった内容で継続されてしまいます。
すると今までの倍以上の保険料を支払うはめになるということもあり得ます。
ダイレクト自動車保険にはこのような落とし穴もあるので加入する際には覚えておいてください。