55歳プリウスの保険料相場と実際の加入例についてお伝えしていきたいと思います。
今回自動車保険に加入するプリウスと契約者の情報は以下のようになっています。
契約者・車 | |
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年齢・性別 | 55歳 |
年齢条件 | 35歳以上補償 |
契約した車 | トヨタ プリウス |
型式 | ZVW30 |
車両料率クラス | – |
運転者 | 家族 |
運転免許証の色 | ゴールド免許 |
年間走行距離区分 | 5,000km以上 |
ノンフリート等級 | 20等級 |
事故有係数適用期間 | 0年 |
使用目的 | 日常・レジャー |
この方は22歳になる娘さんも車に乗るため子供追加特約がある(2015年10月以降の新規契約ではつけられない)三井ダイレクトへの加入を検討したようです。
20等級で年齢条件も35歳以上にできているので、子供追加特約を利用しても保険料をかなり抑えられるでしょう。
補償内容については以下のようになっています。
補償内容 | |
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対人賠償保険 | 無制限 |
対物賠償保険 | 無制限 |
搭乗者傷害保険 | 不明 |
人身傷害補償保険 | 4000万円 |
車両保険タイプ | 一般車両保険 |
車両保険金額 | 180万円 |
車両保険の免責 | 5-10万円 |
対物には対物超過修理費用補償特約をつけて、搭乗者傷害Wケアも付帯し補償を手厚くしたようです。
車両保険も一般に加入し、保険料を抑えるために免責をつけています。
以上の内容で見積もりをとったところ、保険料は44,780円となったようです。
補償内容としてはかなり充実している方なので、それでこの保険料ならかなり安いと思われます。
ただし2016年現在では子供追加特約が利用できないため、子供も補償してもらうためには年齢条件を子供に合わせる必要があります。
そうなると年齢条件が21歳以上補償となるので保険料は6万円から7万円ぐらいまで上がることになるでしょう。
現在子供追加特約を提供しているのはセゾン火災保険と全労済しかないので、保険料を抑えたいと思っている方は検討してみてもいいと思います。
同じ条件で代理店型自動車保険なら8万円前後、通販型なら6万円前後が相場になると思われます。
あと上記の例では通販型なのに弁護士費用特約が付いていないようだったので、示談交渉してもらえない時のためにこの特約は付けておいた方がいいでしょう。