通販型自動車保険のメリットとデメリットをお伝えしていこうと思います。
ご存知の通り自動車保険には代理店型自動車保険と通販型自動車保険があります。
通販型自動車保険を扱っているのは
- ソニー損保
- 三井ダイレクト
- SBI損保
- イーデザイン損保
- アメリカンホームダイレクト
- アクサダイレクト
- チューリッヒ
- セゾン
- そんぽ24
になりますが、その特徴はなんといっても保険料の安さでしょう。
代理店型と違い仲介業者がなく保険会社と直接契約を結ぶ形になっているので保険料を安く設定できているのです。
保険料満足度ランキングを見てみても上位を占めているのは通販型自動車保険になります。
今はまだ代理店型自動車保険の方がシェアが大きいですが、通販型自動車保険も年々増加傾向にあります。
そんな通販型自動車保険のメリットとデメリットを見ていきましょう
通販型自動車保険のメリット
- 保険料が安い
- ネットで簡単に手続きができる
- ロードサービスが充実している物が多い
- 代理店との煩わしい人付き合いがない
通販型自動車保険のデメリット
- 補償内容は基本的に自分で決める
- 代理店のように継続の催促がなく期限が切れになることも
- 担当がつかず基本的に相談はカスタマーサービスに
思い当たるのはこのへんでしょうか。
デメリットに挙げられたことは基本的に通販型は自己責任であるということですね。
ただ担当がつかないと言っても事故を起こした際は専任担当者が付くところもありますし、困ったことがあったらカスタマーサービスに連絡すれば丁寧に教えてもらえます。
更新にしてもきちんと通知はきますし、手続きもネットから簡単に行うことができます。
そのためデメリットらしいデメリットはないようにも感じますが、人によっては補償内容を自分で決めるというのは非常に困難な作業かもしれませんね。
まあこれもカスタマーサービスで相談に乗ってもらえば良いだけなんですけど。
一方のメリットはやはり保険料が安いことでしょう。
代理店型と比較してロードサービスが充実しているところが多いのもメリットだと思います。
これらから考えると、保険に関して知識のある方は通販型自動車保険に加入すると恩恵が受けられる感じですね。
一方で保険のことがなにもわかっていな方は代理店型に入るべきでしょう。
ちなみにここでは事故対応については全く触れていません。
理由は代理店型でも通販型でもよく書かれているものもあれば悪く書かれているものもあるからです。
事故対応については担当になった方の能力に大きく左右されるため、ある程度は運も必要になります。
根本的な対応については両者で大きな違いはありません。
以上が通販型自動車保険のメリットとデメリットになります。
自分が現在どのようなものを求めているのかを明確にしたうえで通販型か代理店型かを選択してください。