東京海上日動を満期で解約する時の手続きは何が必要なのでしょうか?
残念ながら中途解約に関する物はあったのですが、満期解約に関する情報はネット上で見つけることができませんでした。
なのでここからはある程度予想になることをあらかじめご了承ください。
まず東京海上日動は代理店型自動車保険なので、満期が近付くと担当者から更新の連絡があると思います。
満期解約する場合は担当者にきちんとその旨を伝えておきましょう。
そうすることで必要な手続きを行ってくれると思います。
中途解約では書類に必要事項を記入しなければならないとありました。
満期解約でこのような書類を書く必要があるというのは聞いたことがありませんが、もしかしたら簡単なアンケートなどに答える必要はあるかもしれませんね。
満期解約の際に気をつけたいのは自動更新特約をきちんと解除しなければいけないということです。
東京海上日動は契約すると自動で契約更新に関する特約が付与されると思います。
したがってそのまま放置していても解約されることはなく、次の年も契約が更新されてしまいます。
満期解約する際は担当者に連絡してこの特約をきちんと解除してもらいましょう。
結局まとめると、東京海上日動の満期解約の手続きは担当者に連絡して、もしあるなら書類に少し記入するだけで終わりです。
満期解約した後の注意点
満期解約した後は他の保険会社に乗換するパターンと車を廃車にするパターンが考えられます。
他の保険会社に乗換する時は満期日から7日以内に手続きを終えましょう。
できれば2か月前ぐらいに手続きを行っておくと直前で焦ることも無くなります。
満期日から7日以内に契約するのは等級を引き継ぐためです。
この期間を過ぎてしまうと場合によっては6等級からやり直しになるので気をつけてください。
車を廃車にして保険に加入しない場合は中断証明書を発行してもらいましょう。
これがあれば次に自動車保険に加入する際に等級を維持したまま保険に加入できます。
10年間は有効なのですぐに車を買う予定がない人でも中断証明書は必ずとっておきましょうね。