東京海上日動の事故対応に関する口コミ・評判について調べてみました。
東京海上日動には
公式サイトより引用
というように事故対応に関する十分すぎるほどの設備が整っています。
それを踏まえたうえでネット上にある口コミや評判を見てみましょう。
- 免許を取得したばかりの時に追突事故を起こしてしまったがすぐに弁護士を立ててくれて迅速に解決してくれた
- 示談交渉をスムーズに完了してくれた
- 子供が事故にあい、行政書士・弁護士に依頼し後遺障害の申請をし併合6級の等級が出た。慰謝料を請求したが高額なのが理由なのか初めから裁判に持ち込む姿勢で誠意を感じなかった。
- 警察も過失は相手で100対0を認めているのに東京海上日動は認めようとしない。結局裁判沙汰に。
- とにかく、支払いの段階になると、一円でも払いたくない態度が見え見えで、顧客に対しての対応が失礼極まりない。車両保険を使おうものなら、色々と難癖をつけ、1事故の件でも、2事故扱いされ、調査員の、私の報告は100%間違いなしと言い切る厚かましさ。
- 前方に車があったのでハザードをつけて止まっていたところ、前方の車が後方確認もしないでバックしてきて当てられました。100対0の事故ですが、相手が過失を認めず、こちらの保険会社も9対1で考えて下さいと言われました。
まあ口コミに関する情報はこんなところですかね。
正直これらの意見が参考になるかと言えばあまりそうは思いません。
事故対応は担当者の能力に大きく左右されますし、ネット上の口コミや評判というのは基本的に不満を持った方が書き込むので必然的に悪口が多くなります。
個人的には公式サイトで発表されている事故対応などの情報の方がまだ信用できます。
そちらについても見ておきましょう。
公式サイトより引用
これは東京海上日動が独自の行っているアンケート調査です。
769255通にも及ぶアンケート用紙の中で回答のあった137538通の情報をまとめたものになります。
これを見ると利用者からはおおむね満足してもらっている結果になっています。
ただ1点気になるのは事故対応に関するグラフがないことです。
おそらくアンケート自体は取っているものの評価が良くなかったか、そもそも事故を起こした件数が少なく公表していないかのどちらかだと思います。
おそらく前者だと思いますが、アンケート項目自体にそれがなかったとしたらちょっと会社の体質を疑ってしまいますよね。
事故対応に関する情報をまとめると、東京海上日動もやはり担当による対応の差が大きく有能な担当に当たると事故処理がスムーズに済むが、悪ければ裁判まで持っていく羽目になるという感じです。
良い対応をしてもられるかは結局運に頼らざるをえないということですね。
事故を起こす前に頼りになる担当なのかどうかを見極めて、気にいらなければ無理を言ってでも変えてもらうというのも必要かもしれませんね。