朝日火災の自動車保険はなぜ安いのかその理由を徹底検証してみました。
朝日火災の保険料が安く抑えられている最大の要因は広告費の節約だと思われます。
三井住友海上や東京海上日動と言った大手損害保険会社はどこもCMなどの広告費をふんだんに使っています。
それに対して朝日火災はCMなどに広告費を使っておらず、その分経費を節約することに成功しています。
朝日火災は自動車保険の一括見積もりなどで初めて存在を知る人も多いと思います。
次に考えられる要因は朝日火災独自の割引制度によるものだと思われます。
朝日火災にはASAP安心プラン割引と言って特定の補償内容を選ぶとそれだけで保険料が2%割引されるようになっています。
しかもその補償内容とは自動車保険に欠かせないものばかりなので特別な負担にもなりません。
更にゴールド免許割引ではなんと15%もの割引になっており、これだけでもかなり保険料を抑えることができるようになっています。
また長期優良契約割引やノンフリート多数割引、ハイブリッド自動車・電気自動車割引、新車割引など多くの割引が用意されています。
これに加えて年齢条件は35歳以上補償もあるので、これらをすべて合わせればかなりの割引率になると思われます。
このように割引が充実した代理店型自動車保険はあまりないので、これも保険料が安い1つの理由であると考えられます。
その他にも自分で補償内容を選ぶことができるリスク細分型という形をとっている点、また拠点数が9か所と代理店の割には少ない点などが保険料が安いことにつながっているのだと思います。
だからと言ってサービスが悪いわけではなく、良し悪しは担当の能力差によっても左右されるものとなっています。
まあこれは代理店型の宿命ともいえることなので仕方のないことですね
あとこれは予想ですが、朝日火災のメインは住宅保険となっているため、そちらでできたマージンを自動車保険に回しているのかもしれませんね。
以上が朝日火災の保険料が他の代理店型自動車保険に比べて安い理由であると考えられます。
安いからと言ってサービスが悪いわけではないので、朝日火災への加入を検討されている方は補償内容などが自分に合っているかなどをしっかり確認したうえで加入するようにしてください。